

長南町/N様邸
■家族構成
夫婦・子供2人
■プラン
6LDK+S
■床面積
1階/135.99m2
2階/63.50m2
■延床面積
199.49m2
■販売施工面積
228.49m2
(69.11坪)
■竣工
平成13年9月
家族の生活スタイルから発想した、
合理的な間取りの近代和風住宅。
暮らしの近代化にともなって和風住宅も様変わりしています。
今や住まいの中心は重厚な客間から家族が集まるスペースへ移りつつあります。
かつて伝統的な和風住宅は、客人をもてなすことに重きが置かれていました。最近では和の様式を尊重しながらも、あくまでも家族中心主義的な家づくりが主流です。
N様邸も、住居の外観などはオーソドックスな和風住宅ですが、間取りを見ると通常の通し間がなく、その代わりにリビングを兼ねた洋室とこれに隣接した和室が配置されています。
「実際、通し間にお招きするようなお客さんは年にそう何度も訪れないから不要なんです」とN様。その明快な割り切りが、家族に心地よい住まいとして結実しています。

リビングを兼ねた1階洋室。いざとなれば隣の和室と合わせて、臨時の通し間に。どちらかといえばご家族はふだん別の和洋室(8.4帖)で過ごされるそうです。

重厚感あるしっかりとした造りの1階和室。通常、来客はこちらに通します。

晩酌好きというN様。住まいだけでなくお酒の嗜好も和洋にこだわらないとか。
常識や様式にとらわれず使い勝手を第一優先に。
都市部だけでなく、農村部でも昔のような伝統的なスタイルの和風住宅は少なくなりつつあります。確かに、1年を通して使用頻度が低いということであればN様邸のように通し間をなくし、柔軟なプランとするのもよいでしょう。

