定年退職を機に横浜から茂原へ移り住むことに決めたというT様ご夫妻。大都会の喧騒を離れ、田園の稲穂が成長し、色付き、 穂が風になびく様子から季節の移ろいを感じるような暮らしがしたかったというのが、この地を選ばれた最大の理由でした。

もうひとつ、お２人が新しい住まいに望まれたのは平屋の住まいであること。確かに、ご夫婦の10年、20年先を考えれば、身体への負担が少ない平屋のチョイスは理にかなっています。

そこで、協和ハウジングがご提案差し上げたのは、勾配天井のあるリビングとメーターモジュールを採用した間取りです。

頭上空間のゆとりと、視覚的変化により伸びやかな印象をもたらす勾配天井、その上部に設けられたハイサイド窓からは豊かな自然光がリビング全体に届きます。

また、田園が広がる東側の窓はあえてバーチカルタイプ（縦長）のものを採用。この開口部の形状が外気＝風を効果的に導きます。 また、風景を美しく切り取る「のぞき窓効果」を発揮し、住む人に自然をより身近に感じさせてくれます。

さらに、数字以上の空間的ゆとりを体感させる間取りにもご注目を。