耐震について

KYOWA Technology

地震災害から家族を、
財産を守る家づくり

地震の揺れから建物が受けるエネルギーは、建物重量に比例します。

したがって数ある建築工法の中でも、軽量堅固な木造軸組住宅は地震に対して最も有利な建物と言えるでしょう。

しかしそんな木造住宅といえども、一定の規模を超える巨大地震に対抗するには、より徹底した対策が必要。

耐震に配慮した万全の設計、施工などトータルな取り組みが欠かせません。

しっかりと支える基礎づくり

安心して長く住むためには、しっかりとした基礎づくりが必要です。
高い換気性能を持つ基礎パッキング工法や、建物を力強く支えるベタ基礎を採用し、建物の品質を長く保ちます。

地盤補強工事

敷地自体の変形が建物の沈下や倒壊にも直結しかねない軟弱地盤や不均等地盤。地盤補強工事をはじめ状態に合わせた工法で建物の安全を守ります。

地盤補強工事
地盤画像 地盤画像

基礎工法

基礎底面の面積が大きいベタ基礎を標準採用。
家の重さを分散させ、沈下に対する耐久性や耐震性を向上させます。
また床下全面が鉄筋コンクリートとなり、防湿対策にも効果的です。

耐震基礎 耐震基礎

剛床工法

水平の揺れに対する耐震力を高めるため、1階2階の床には構造用合板を張る剛床工法(2重張り)を採用。地震はもちろん、暴風雨による横方向の圧力から家を守り抜きます。

剛床工法

エンジニアリングウッド

調湿性や耐久性など、木の特性を生かしながら、ねじれやそりに強いのが特徴です。また無垢材より強度があり、寸法安定性や加工性にも優れています。
割れや反りも出にくく、堅牢な躯体を構築します。

木材 jwood

ドリフトピン工法

接合部にはドリフトピン工法を採用。断面欠損を最小限に抑えられるので、約1.5倍の接合強度を実現し、高強度を長年維持します。また、金物は耐食性に優れた高品質表面処理により、塩害抑制効果に優れ、長年 の使用による劣化を防ぎます。

在来工法 ドリフトピン工法
グラフ

「軸組+剛床+パネル」
壁と床が一体化した
強固な構造

柱で支える軸組工法に加え、壁(耐力面材)、床(剛床工法)を一体化した構造を採用。
モノコックに近い強固な構造で、1本1本の線で支える従来の工法とは異なり、一体化した面で支え外部からの力を分散します。
揺れに強い優れた構造です。

KSB工法
(協和セーフティバランス工法)

柱で支える軸組工法に加え、壁(耐力面材)、床(剛床工法)を一体化した構造を採用。
モノコックに近い強固な構造で、1本1本の線で支える従来の工法とは異なり、一体化した面で支え外部からの力を分散します。
揺れに強い優れた構造です。

一般的な軸組工法 KSB工法
KSB工法写真